2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

陸前高田市

瓦礫になっている車

次世代航空機の示すもの

昨日、ANAのボーイング787旅客機が日本にも就航したニュースが流れた。併せて世界の空で戦うボーイングとエアバス社の取材模様も拝見したが、新型航空機の素材の35%は日本製で、次世代省エネ軽量航空機の素材から部品は日本製が多いと聞く。ボーイ…

昨今の経済的所感

相変わらず為替が対ドルで76円台の円高を続けている。対ユーロ101円でピーク時の3割円高ということになる。つまりユーロ圏で商売すら難しいのにヨーロッパへ輸出など採算が取れるはずもない。ましてやギリシア救済で大変な状況でもある。米国もいまだ…

彼岸花

西日本の田園地帯に広がる黄金色の稲穂と朱色の彼岸花の季節を彩るコントラストが見事でした。

小沢氏の問題

古い自民党政治から延々と続いてきた政治家が絡む贈収賄時事件にはそろそろピリオドを打ってほしい。長年、建設業界では政治家の陰の力による官製談合がまかり通ってきた。官僚の天下りは、「おみやげ」称して仕事つきで民間企業へ役人OBが再就職すること…

キバナコスモス

おはようございます。 今、太宰府政庁跡を散歩中です。 近くで可愛い季節の花を見かけました。

天拝山を下りて

古民家 そば処 「一作」にて

お墓参り

残暑も彼岸を期に涼しさへ早変わりでしょうか。秋分の日の本日は昨年他界した母の命日の墓参りに福岡県の太宰府へと、今現在新幹線で向かっている途中です。 出発の午前中からお天気に恵まれたことが何より最高の満足です。 5年前から老人施設へ様子を伺い…

台風15号

台風一過とはよく言いますが、嵐が去ってしまえば辺りは何も無かったかのごとく静かです。早朝から始業前の情報交換会に参加してきましたが、皆さん3・11の再来のような印象をもたれていました。しかし今朝の首都圏は乗り物も平常運転で悪夢のような昨日…

思い出

台風15号の上陸で目下大荒れの天候だが、ビルの中に居ると風雨の音もかすかな騒音に聞こえる程度である。雨の日はビニール袋に入った朝刊を郵便ポストから取り出して、新聞配達の人は大変だなあとしみじみと感じてしまう。もう40年近く前になるが、実は…

年功者を重んじる

子どもの頃からお年寄りの下に育ち、近所のお父さんお母さんやおじいさんおばあさん達が暮らす田舎で育ったわたしは、今でも年配者の方たちと話すのが好きとともに気持ちも合うようである。というより、そんな人生を自ら選択して歩んできたわけではないが、…

ネット対応の国に

日本は政府をはじめ官公庁から産業界まで、ネットを通して頻繁に発生する企業内サーバへのサイバー攻撃に対して、どのような防備の考えを持っているのだろうか。情報セキュリティに対する管理があまりにもおろそかに過ぎるような印象がある。国家の防衛産業…

宇宙中継

先週、TVで国際宇宙ステーションからの映像中継を楽しむことができた。宇宙と地球の間を「渚」と呼ぶようであるが、宇宙船が地球を90分間で回ることも知ったし、月が地球の果てを溶け込むように沈んでいく様子も観察できた。 今回は地球上の北極で観られ…

取り留めのない話

3連休はお天気も良くてお出かけの家族も多かったのでしょうか、我が家の近くを走っている国道1号線は車の渋滞で道路は大変な混雑でした。我が家には車がなくなって数年が経ちますが、タクシーの運転手の話だと近頃は震災後の自粛ムードも収束し、ガソリン…

熊吾、現る

待ちに待った熊吾が漸く世の中に正体を現したようである。西郷隆盛の生まれ変わりのような熊吾の生き方には感動してきた。我らが大将の熊吾は一体どこへ姿をくらましていたのだろうと言いたいところだが、どうやら宮本先生が匿っていたようである。何のこと…

ハイビスカス

ベランダ咲いた可愛い南国の花

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台所を楽しませてくれる花

どこにも奇遇あり

世の中、広いようで狭いということをよく言います。わたし個人としても奇遇な出会いはたくさんありますが、本当に不思議ですね。ここ半年1年の間にも驚くような巡り会わせが何回かありました。しかし良く考えてみると私自身が様々なところへ動き回るからか…

ユリの花

食卓を彩る

勉強会

今日は直行で月1回の経営情報交換会に参加してきました。場所は六本木の東京ミッドタウンオフィスの最上階です。33階でまた乗り換えですが、そこには世界的企業にまでなったユニクロ本社があります。その10階上だからステータスな味わいを享受しながら…

若者への期待

先日、我が家で「SMAP」の特番をTVで放送するというので大騒ぎだった。私はあんまり興味がないのだが、家族は多くの皆様と同じように大のファンである。グループ結成の最初は6人だったらしいが、何かの理由で5人になったそうである。言われてみると…

婦唱夫随?

予断ばかりだが、TVを見ていると最近、年齢差の大きい結婚が多い。私の感覚だが、極端に言うと結婚は何歳になってからでも、何回でもいいと思う。普段の生活でもビジネスの場でも年齢に関係なく常に異性を意識した方が老けなくて良い。タイトルは通常「夫…

たわいない話

たわいない話だが、最近、最寄の駅の地下通路で女性の占い師をよく見かける。昼間はサラリーマンなのか夜になってくると最近、現れるようである。 すれ違いざまに観ると、女性の相談者が座って頷いている光景を目にする。相談料は基本1000円、詳細200…

十五夜

昨夜は、中秋の名月にふさわしい満月が澄みきった夜空にとても美しかった。スマホでは撮影無理。

日本とアメリカの違い

昨日、9月11日(日)は東日本大震災から半年が経過した日で、東北地方も関東地方と同様にお天気に恵まれたようである。NHKテレビでは午前中から長時間にわたり、東北各地で催された鎮魂の行事が映し出されていた。我が家でも多くの方々と同じように、…

生きること

人生は二度ないのだから大事に生きなければならない。とは誰でも理解できても、今回のように自然災害によって思わぬ運命を辿らざるを得ないこともある。昨日、福島原発3キロ圏内・大熊町の住民で、妻子を今回の大津波で亡くされた青年の方の家族の捜索模様…

(続編)

老健施設は老人の共同寮のようなもので、基本的に健常者の入居が主体です。個室といっても隣室の人と顔を合わす機会も多いわけです。たまたま相性が悪かったのか母は隣室の入居者と仲が悪くなり、時間が経つにつれお隣のご老人と喧嘩を始めるようになりまし…

介護奮闘記

前編でやっと老健施設への入居に辿り着いた話しをしました。実はこれからがトラブルの始まりです。その前に恥ずかしながらですが、わたしの母という一人の人間のことを話しておいた方が無難だと思います。母はわたしが5歳の頃に父と離婚して亡くなるまで別…

介護(続編)

今回は私の経験した親の遠隔介護についてお話します。母は昨年86歳で息を引き取りました。グループホーム入居1年を目前にして病院のベッドで静かに永遠の眠りに付いたのが昨年9月27日未明です。横浜の自宅において午前0時を少し回った頃に急に電話が…

台風被害

他人ごとながら泣けてくる。 台風12号の集中的な豪雨で、和歌山県や奈良県の山間部で大規模な山崩れが起きて多くの死者が出ている。自然災害の爪あとは突然に人間社会に惨い仕打ちをしてしまう。 ある村の村長さんの妻子が亡くなられたというニュースを耳…