2010-01-01から1年間の記事一覧

油断

今年あと1日という今日30日、遂に風邪で体調を崩してしまったようである。 昨夜、風呂上がりのあと寒気がしたので、ちょっと変わった感じがした。 日頃の緊張が急に途切れて、カラダの免疫力が低下して風邪のウィルスに負けたのだろう。 幸運にも年末の里…

弊社の納会

社員待望の納会を例年どおりホテルで行いました。 豪華景品付きのビンゴ大会は弊社の習わしのイベントです。 来年こそは、きっと明るい年になるでしょう!

御用納め

今年も政官財が激動の一年であった。 とりもなおさず、この間のゴタゴタで産業界は大きな影響を受けた一年だったと言えよう。 月日は百代の過客なり、と云うが一年が終わってしまえば、なぜ前進しない出来事に拘り、多く時間を掛け過ぎたのだろうと大抵の人…

人間ドック

四年ぶりに人間ドックを受ける施設を変えた。早い話、後々のことを考えて、自宅から近いところがよいと考えたからである。診断日の今日は、朝から多くの受診者が静かに狭い部屋で運命の診断を待っていた。皆、自分の健康状態をこの日だけは気にして、厳粛な…

義母との関係

昔から姑と嫁の関係はなかなか難しいのが世の常のようです。 毎日見る新聞の投書欄にも、義母との関係に悩む話題が多いですね。 わたしも含めて、母親の気に入った人と一緒になるというのは無理があるのですが、息子を持つとほとんどの母親は嫁に不満を持つ…

顧客基盤は一日にしてならず

今日までに何年も努力を重ねて素晴らしい顧客基盤を造り上げてきたが、営業の継続が出来ず過去に失った顧客も多い。 優良顧客の開拓には、何百回も足を運んで築き上げたのだという事はあまり人には理解されないのが現実であろう。 敷かれたレールを走るのは…

子ども手当ては消費税を使うべき!?

現政権が子ども手当ての財源捻出で苦労しているようである。 本来、少子高齢化対策に子ども手当てを予算化するのであれば、消費税を上げて充当すべきであったと思う。 無駄を省けば財源が捻出できる、という発想から考えが安易だったような気がする。 焦らず…

日本の家計簿

映画「武士の家計簿」に出てくる入払帳で説明すると、現在の日本の来年度国家予算は、入り(税収入)が41兆円、出(支出)が88兆円位になるようである。 差し引きの財政赤字を、借金とこれまで倉の中にあった埋蔵金で賄おうというのである。 不思議なことに…

休日

土曜日、帰省した娘に留守番を頼んで夫婦で久しぶりに外出がてらに映画を観ました。 たまたま観たい時代劇ものがお互いに気になっていたので、予定は未定になりがちなところを思い立ったら吉日、というわけです。 内容はともかくとして、映画を2人で観るよ…

知己の多い人

今日は長年親交の深かった知人の告別式に参列してきた。 これからまだ熟年の長い人生だったので、彼を取り巻く多くの知人は読経中も止めどなく悲嘆にくれていた。 地位やお金に執着しない、老弱男女を問わず誰からも親しまれる人物であった。 ちょっと抜けた…

年末の挨拶

年の瀬まではだいぶ間があるが、年末の挨拶まわりが多い。 例年、お客様まわりの途中に昔働いていた会社の本社へ先輩方を訪ねて挨拶している。 勤めていた会社と言っても、25年も前に退職した会社だから忘れても普通だが、いまだに昔の話題に花が咲く。 こ…

合掌

人の寿命はあっけないものです。 昨日、長年にわたり公私とも親しくお付き合いしていた方の訃報が突然届きました。 今年3月下旬に入院されてすぐ見舞いに訪れた時には、これから手術して5月下旬には退院されるとお聞きしていました。 しかし検査での病の発…

金賢姫の証言

昨夜、TBSテレビで放送された金賢姫の証言を基につくられた回想ドラマは、視聴者にとても内容が分かく、良くできた作品であった。 23年の月日を経たが、今だに大韓航空爆破事件は忘れられない衝撃的なテロ事件であった。 もし実行犯の金賢姫が自殺して…

民主党政権をどう立て直す?

衆目の予想通り、茨城県議会議員選挙で民主党は大敗を喫した。 ブームとは恐ろしいもので、下がりだしたら止まらず浮上の術はなかなかないものである。 国民が政治に期待感を持てないのに、どちらに政権が転んでも大きくは変わらないであろう。 民主党内も異…

韓国ドラマを見て

2年余り続いたある韓国の長編ドラマが終了した。 戦乱時代の真っ只中、戦のスリルは十分に味わえたが、なかなか展開が進まなかったり、時代の流れが急展開したり、長かった割には結末はあっけなかった。 紆余曲折の状況変化が場面の面白さを引き出してくれ…

ハンカチ王子

昨日、来春からプロ野球日本ハムへの入団が決定している、現在、早稲田大学在学中の斎藤佑樹投手が初の札幌入りしたニュースが流れていた。 なかでも感動したことが2つある。 感動した1つは、インタビューでの北海道日本ハムファンへの、ご本人の誠実さが…

「みっともない」は死語?

毎週、日経夕刊を売店で買って帰宅しているが、木曜日の村上陽一郎氏のコラムを読むのが週の楽しみでもある。 わたしも村上氏に同感であるが、確かに「みっともない」という言葉は現代では死語になりつつあるような気がする。 先日も通勤電車で若いOLが、…

新たな連立政権模索の始まり

民主党中心の菅政権が暗雲低迷している背後では、新たな連立政権の模索が動き始めているようである。 党内部で官房長官の辞任要求が強まっているというのであれば、官邸のリーダーシップはうまく機能しないだろう。 ポスト菅の人物は見当たらないが、取りあ…

ウィキリークスに対して賛否両論

今、欧米主要国の国家権力者がウィキリークスの創設者を非難し、サイトにサイバー攻撃までなされている。理由は政府の国家機密情報を無断で公開しているからだが、この機密情報流出問題に対してメディアの反応に賛否両論があるのも事実である。つまり、機密…

E−TAXは何故普及しないか?

テレビ宣伝をしながら、何故E−TAXは普及しないのでしょう? 私が思うには、その原因の一つとして、申告書の書式が変わらない事と使い勝手の悪い端末と入力手法が考えられます。 もし、応答方式でタッチパネル入力であれば簡単に申告書が作成できるでしょ…

トルストイとソフィアの会話

「戦争と平和」の著者で有名なトルストイと妻ソフィアの会話が興味深かった。 昨日のテレビで、男女の役者がソフィアの日記を朗読していたのを耳にして、あまりにも展開が面白いので長時間聞いてしまった。 2人は恋愛結婚により結ばれたが、妻ソフィアは1…

日本のインフラづくり

今に始まったことではないが、どうも日本の地方交通インフラの構築は時代錯誤しているようである。 何も東北新幹線の全線開通のことを言っているのではないが、経済成長に併せて日本の大動脈をつくるのならわかる。 しかし現実は、過疎化した地方の道路は年…

共通の趣味

長年、同じ屋根の下で生活していますと、似て非なる者同士も趣味が共通してくるようです。 我が家の話ですが、週末でも一歩も外へ出ることなしに、一日中家事やテレビを観ることに費やしたりします。 特にテレビは、夫婦で共通のものを録画して後で一緒に観…

電子書籍端末の普及

米国のネットショッピングが前年比4%増で不況にも関わらず順調に推移しているようである。 この傾向は日本国内も同様に伸びている分野である。 年内か年明けにも次世代LTE端末が市場に登場すると、EDI技術分野にも変化が見られるだろう。 米国では電…

高度センサー技術の応用

昨日は、日の丸半導体の復活を唱う大学主催の産学連携シンポジウムに出席した。 中でもわたしが興味を持ったのは、農業分野へのセンサーの応用研究事例の発表だった。 弊社も農業法人向けの様々なソリューションサービスの発掘に取り組んでいるので、興味を…

降って湧いた健保の財政難

高齢化による医療費の財政負担を数年前から企業団体の健康保険組合に国が求めてきている。 その結果、健全性を誇示していた健保組合があっという間に財政悪化を招き、存続さえ危ぶまれるような状況になってきている。 これまで財政に余裕があった健保の余剰…

人物の評価は粘り強く

人は誰でも一長一短があります。 短所を攻めると人は身を守ります。 長所を生かしてあげると、まっすぐ伸びていきます。 短所ばかり批判すると、人は一定の距離を置きます。 企業は、さまざまな人物が上下関係で存在しなければなりません。 その中でうまく組…

村上陽一郎氏のコラム

日経夕刊のコラムに時々登場されている、東洋英和学院大学長である村上陽一郎氏の記事にいつも目が止まる。 どんな方かお会いしたことがないが、こんな大先生の教養にもっと身近で触れてみたい気がする。 今は電子新聞でも拝見できるが、紙のコラムを家族に…

ちょっと柔らかい話

普段あまり堅い話ばかりなので、たまには柔らかい話をしたい。 今朝、五時半に起きて朝刊に目を通しながらテレビを観ていたら、俳優の市川海老蔵氏が傷害に遭ったという芸能ニュースが流れていた。 すっきりしたのは、観ている私も同感するような記者会見し…

宮本輝の熊吾シリーズは最高!

人生は山や谷があったり波瀾万丈の方が、後々たどるとよい思い出になると思います。 人それぞれいろんな人生があると思いますので、老後に自分の経歴を思い出して人に話すこともできます。 また記憶のペンを執る時、オリジナルの面白いノンフィクションも音…