2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

秋名菊?

雲仙で撮りました。

コラボ(連携)で生き残り

長年、日本のビジネスは垂直統合方式で生存を維持してきた。しかし、今やその方式はBRICs諸国に移ってきている。欧米諸国の背中を後追いして、肩を並べるまでに成長してきた日本も、これからは自ら市場を創り出し、自らの手で新しい市場を切り開いて進んで行…

市場の中で特化する

ソニーが84型液晶テレビを発表した、画像もハイビジョンの4倍らしい。相当、高額商品なのかもしれないが、富裕層をねらった市場に特化して徹底的に攻めるのであれば勝負できるのかもしれない。先日、地方の親戚の家に泊めてもらったら、60型アクオスが…

政治も経済も外交力(営業力)次第

尖閣列島問題に対する日本政府の対応は本当に残念だったが、今更”覆水盆に返 らず”と言っても始まらない。こんな事態になるのは予想できたはずなのだが、 事前に中国政府へ通告したとして日本政府は国有化を宣言してしまった。中国首 脳がプライドを傷つけら…

彼岸参り

久し振りに休みを取って地方を東奔西走してきた。主目的は母の三回忌であるが、それだけでは物足りないので仁義を尽くすために、ちょっと遠方まで足を伸ばしてきた。昨年は初盆を兼ねて一周忌を済ませたが、亡くなった年を入れると今年が三回忌というわけで…

今週末の花

「暑さ(寒さ)も彼岸まで」と言われますが、漸く秋の兆しが到来しそうです。

親の二の舞は踏まない

この言葉は他でもない私自身の”座右の銘”です。昨今、結婚しない、晩婚化、離婚という現代社会の悩みみたいな問題があちこちに存在します。私自身の経験が少しでも多くの人の参考になればと、一筆書き添えさせていただきます。両親は大正時代の生まれですが…

瀬を踏んで淵を知る

なぜ日本の外交は拙いのだろう、と多くの国民は考えている。簡単に言うと、政治家も官僚も年季が浅いということではないだろうか。日本の政権は、10年以上もコロコロ代わり続けて安定しないし、官僚も人事異動が多くて外交の継続性が薄いのが本質的に問題…

雨降って地固まる

福島第一原発事故を契機に、原子力行政も抜本的に見直されようとしている。 これまで秘密裏に運営されてきた原子力発電所の稼動も一筋縄では行かなくなってきた。事故以前には、さらに建設を促進して数を増やそうという政府の方針も見えたが、事故のリスクを…

窮鳥懐に入れば猟師も殺さず

逃げ場をなくした鳥が猟師の懐に飛び込めば、猟師も不憫に思い、殺したりしないということ。様々な事情があるにせよ、困っている人に救いを求められれば、助けようとするのが人情だということ。・・・と物の本には記してある。困難に陥っても、他人に責任を…

ナショナリズム

かつてアインシュタインが、「ナショナリズムは子どもの病気のようなものだ」と語ったそうである。確かに両国間でナショナリズムが台頭すれば摩擦が生じるのは当たり前である。さらにエスカレートすれば、止まることがない子どもの喧嘩状態になってしまうこ…

糟糠の妻は堂より下さず

リベラルな言葉である。ある新聞の論説の一部であるが、この表現に私も同感である。世の中には「世渡りが上手い」人がいる。企業社会でも同じような事が言えるが、それを見抜く力が指導者には必要と思われる。歴史ある日本の大企業でも、子どもの喧嘩のよう…

ダイバーシティの推進

もう随分前の話になるが、ネットバブル崩壊後に大企業がこぞって新規学卒者の採用を絞った時期に思い切って賭けに出たことがある。中小企業として、長年、人材確保には苦汁を経験してきたので、不景気な時期こそ優秀な人材確保のチャンスだと考えていた。1…

政界の動きに一言

(日中両国で井戸を掘った)立役者の周恩来、訒小平そして田中角栄のお三方は、今の日中関係の政治の現状を見て、お墓の中で何をか言わんとばかりに心配しているのであろうか。1970年の日中国交回復以来40年を経たが、両国の政治的友好関係はまったく…

日本の農政に一言

土曜日に厚木市郊外で農業体験をしてきました。農家出身の私も高校卒業までは祖父母の手伝いで1人畑仕事などを週末に手伝ったりしていましたが、一番嫌いな我が家の労働の一つでもありました。しかし都会で生活していると、家庭農園を楽しんでいる方が周囲…

政界再編前夜?

日本の長老議員の1人が以前に、「内閣支持率など関係ない」と時の政権について話していた。おそらく現状の議院内閣制である限り、日本の首相は次から次へ代わっていくだろう。本年度(2012年度)は世界のトップの枠組みが大きく変わる年なので、世界の…

ライブ配信

普段、セミナーやフォーラムへ参加するのに都内に出かけることが多いが、今日はたまたまフォーラム出席が抽選で外れてしまったので、ライブ配信を会社にいてUSTREAMで聴いた。よく考えてみると、往復の時間や交通費を掛けるよりも非常に効率が良いと思う。 …

栄枯盛衰

先日ある新聞で、かつて流通業界の覇者だった人物のご長男が過ぎし日を語っている記事を見かけた。ビジネスは懐かしさに耽っていても、決して状況が好転するとはならないが、最初に日本にスーパーマーケットを呼び込んだ第一人者の足取りを第三者の目で少し…

案ずるより生むが易し

今年の春頃、会社で女子社員から「どうしたのですか?」と、自分でも気がつかない顔の一部にできた吹き出物を恥ずかしながら指摘されました。 さっそく市販の塗り薬を薬局の勧めで使ってみましたが、合わないのかなかなか治る様子ではなかったのです。 家族…

山高ければ谷深し

経済も企業の経営もこれまで「山高ければ谷深し」という経験を何度もしてきた。しかし、苦い経験をしても繰り返すことが多い。3年前には史上最高の利益を出していた日本の家電業界が、一気に韓国勢などに主導権を握られて赤字に転じてしまった。理由は様々…