2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

マスコミが騒ぎすぎだと思います。

菅・小沢会談決裂と見出しを書いている新聞もあるようですが、双方が立候補して正々堂々と選挙に臨めばいいと思います。 小沢さんが出馬を断念することを期待するのも、ここまで来たらないのが自然だと考えます。 かつての角福戦争のような時代錯誤は論外で…

アントン・ヘーシンクという人

かつて大のプロレスファンだった私にとっても、ヘーシンクの名前だけは忘れられない。 東京オリンピックの柔道無差別級試合で、日の丸を背負った神永選手が敗れて全国民が茫然自失となったからである。 私自身まだやんちゃな小学生だったが、家にテレビがな…

民主党の薩長同盟は成立するか?

発言の軽い民主党代表に重みを感じないのは鳩山さんも菅さんも同じであるが、一度政界引退を表明して、また覆した鳩山さんが坂本龍馬のような役割を担おうとしています。 薩長の西郷隆盛、桂小五郎は小沢一郎、菅直人で仲介役が鳩山由紀夫という様相が感じら…

元プロレスラーの死去

山本小鉄さんご逝去。名前というより活躍時代を知らない人が大半でしょうが、ヤマハブラザーズという星野勘太郎とのコンビが懐かしいです。金曜夜8時はプロレス中継のゴールデンタイムだった時代があります。放送終了ぎりぎりに3カウントで勝負がつくとい…

行政のサボり過ぎ?

何故、江戸時代に生まれた人まで現在も生存していることになるのでしょうか。 厳密に調査すると、億単位の年金が不必要に過払いされている可能性があります。 これでは世界一の長寿国と賞賛されるどころか、海外から日本はデタラメの統計をしていると笑い物…

夕刊紙が一番!

毎日夜遅いことが多いので、寝る前の夕刊紙もついサラッと目を通してしまうが、夕刊紙ほど楽しませてくれるものはないと思います。 先日、あるコラムに有名企業のトップが記事を書かれていました。 最後尾に社是なるものを3つ上げられていましたが、3番目…

分裂だけは当面してはならない

小沢さんが遂に民主党代表選へ立候補を決断した模様である。 恐らく周囲の意見が強く、心情的に最後は引き下がれなかったのだろう。 ピラミッド組織がなかなか築けない民主党のようなので、もし小沢さんが勝ったならば小沢代表・菅副代表か小沢代表・菅幹事…

強力なスクラムを組めるか

業界内のミニ早朝ミーティングを始業前の7時〜9時に都内で開催し始めた。 世の中の環境が厳しくなり、各社生き残りのため経営陣が必死になってきている。 各社の特性はまちまちだが、ミーティングを通じてレベルアップと様々なコラボレーションができるこ…

円高は一時的に欧米を助ける?

円買いにより円高株安で日本は右往左往しているが、少し冷静に考えたらどうだろうか。 日本の資産デフレは、欧米の機関投資家が敢えて積極的に円買いして、日本の金融資産を外圧で吐き出させているように感じる。 急激な円高株安は、近い将来またしても海外…

貧乏だったけど夢と希望があった

今朝の朝刊一面にある広告に、表題のキャッチフレーズが印象的だった。 近年、経済成長著しい新興国の人たちにぴったりの表現ではないかと思う。 かつては日本も同様の高度成長期を何度となく経験してきた。 途上国と比べて今の日本には物ばかりが溢れ過ぎて…

鮮やかなブルーインパルスの技

私事ながら、昨日は航空自衛隊の「ブルーインパルス」 の訓練風景をテレビで観れて大満足でした。印象的だったのは、ブルーインパルスの某隊長が退任を 前に語った一言です。彼は「楽しいと思ったことは一度も無かった」と隊長と しての任務を全うして、後輩…

党の綱領がない?

そろそろ発足一年になる新政権の内部に基本方針の中身にねじれがあるような気がしてならない。 かつては旧自民党政権時代も、水面下の派閥争いによって密室で歴代の首相の座が決められてきた歴史もありました。 二大政党制と言っても、党の綱領すらないと聞…

夏の甲子園、終了す

第92回夏の全国選抜高校野球大会が無事閉幕しました。 決勝戦は沖縄・興南高校と神奈川・東海大相模高校の素晴らしい熱戦が繰り広げられた試合でした。 猛暑の中で、しかも灼熱の太陽の下に行われる甲子園の戦いが終わると、真夏の終焉を迎えます。 普天間問…

与党に危機感が感じられない?

日経新聞の社説を読みましたが、私も同様に代表選に興じている与党の姿勢に憤慨の気持ちを抱きました。 現在のように国難を抱える状況下に、研修会とは言いながら代表選挙を匂わすような行動をとる余裕はないと思われます。 良識ある国民は、国政のために挙…

多くの人が救われます

さまざまな異論があった改正臓器移植法が制定され、7月から施行となりまたが、早くも二例の臓器移植が実際に行われているようです。 ご提供を承諾なされたご親族のご厚意によって、多くの方の命が救われるのではないでしょうか。 この事が単なる経済論的な…

中小企業憲章をご存知でしょうか

弊社の所属している異業種団体で何年も前から練られてきた中小企業憲章というものが、正式に成文化されて国会で採択されました。 わたしの思い込みかも知れませんが、日本国内の大量の学卒者の雇用を下支えできるのは、99%の中小企業ではないかと思います…

アニメによる幼児教育

私事ながら子どもは既に巣立ってしまいましたが、今にして思えば幼児期にやってきて良かったことがあります。 ひとつは、子どもの幼児期に絵本や児童書を毎日ノルマのように読んであげたことです。 50年以上経た今も、昔の絵本が懐かしく思えて大事に保存し…

真夏が大好き

毎日のように人の溜め息が聞かれる猛暑ですが、冷房が入った場所で一時の涼しさに顔がほころぶのも真夏の光景です。 休日の散歩の途中で、大人の頭の大きさのヒマワリをカメラに収めました。 猛暑が人間社会にさまざまな影響を与えていますが、夏に咲く植物…

なぜ平和憲法が必要か

現憲法は、大日本帝国憲法が米国占領下で破棄され、マッカーサーの命令によりGHQ民政局で僅か一週間で練り上げられたようです。 第九条が如何に日本の戦意に歯止めをかけ、平和主義を貫くように作られたかがよく理解できます。 この平和憲法が制定された…

終戦記念日に思う

この連休は、NHKで日韓スタジオ討論や戦争体験談や日高ワシントン報告など視聴して多くことを再認識させられました。 日韓の問題は、私を含めた多くの日本人が近代史の日韓関係をあまり学んでいないところに原因があると思いました。 加害者が被害者の気…

いつもの変なオジサン

約2ヶ月ぶりに町田駅から小田急線で本厚木へ出掛けているが、町田駅構内にいつも見かける笠をかぶって通行人の賽銭を待つお坊さんが立っていた。 本当に坊さんなのかわからないが、一日中立っていていくら位実入りがあるのだろうと思う。 暑い中に黒装束で…

15年ぶりの円高

昨日のFOMC声明が注目を集めていたので為替市場の変動に何か予兆を感じていたが、95年(平成7年)以来15年ぶりの円高となった模様である。 日本だけのことを考えないで世界経済的にみれば、この円高は異常と言えないような気がする。 大事なことは、…

目指したい会社

ある新聞のコラムに、会社は10年単位で生まれ変わらなければならない、と述べている方がいました。 弊社も30年の歴史を積み重ねてきましたが、確かに10年ごとに景気循環とともに企業変革してきたように思います。 IT業界で急成長してきた会社も、社歴が7〜10…

イタリアの小さな村

毎週楽しみにしているテレビ番組がある。 イタリアの小さな村のシリーズで、日本の地方の山間部と比べても興味が湧いてくる。 多くを望まない、親を大事にする、家族揃って食事をとる、など共通した光景が自然に営まれている。 日本では地方は過疎化し、都会…

カサブランカ

いつの間にか自宅の玄関と食卓テーブルがカサブランカの花で一杯になりました。 わたしは花屋さんで花の値段がいくらするのかわかりませんが、産地直送でとても安かったそうです。 いつも季節の花が食卓に飾られていますと、1日の疲れも癒されますし、働く…

円高がもたらす当面の課題

今、世界経済の二番底を懸念する予想がエコノミストの間で存在している。 最大の懸念要因は中国経済の先行きだろう。 米国は失業率も高止まりしており、今ひとつ鉱工業生産指数も芳しくない。 ヨーロッパは金融不安の払拭で精一杯で、消費も弱い。 日本は円…

学校教育の場で忍耐力を養う

今年の6月の株主総会で役員を退任された、わたしの前職の先輩が弊社を訪ねてこられた。どんな仕事かも何も分からず、就職難時代にやっと就職した建設会社だったが、現在は業界ではトップクラスの優良企業である。もちろん給与面も問題なく、福利厚生施設も…

都会の老人

お盆休みが間近です。また例年のごとく都会で働く地方出身者の故郷への集団移動が始まります。かつても、盆や正月休みの里帰りに多くの費用を掛けてでも、地方で待っている家族や親戚や知人、友人に会いに帰省する弾む心を抱いていました。先日の報道で公に…

円高を武器に

日本のエクセレントカンパニーの動きを見ると、明らかに海外戦略を加速させているようである。これから先、拡大する海外市場を確保していく以外に大企業も成長できないからであろう。「攻撃は最大の防御なり」と云われるように、海外に攻めて行かなければ国…

ご結婚おめでとうございます

今日、久々に会った知り合いの男性が「結婚します」と嬉しそうに報告をしてきました。お互い26歳同士のカップルで、今流行りの「できちゃった婚」だと話していましたが、「グッドタイミングだね」と思わず私は申し上げました。お相手は育児休暇を取得して、…