15年ぶりの円高

昨日のFOMC声明が注目を集めていたので為替市場の変動に何か予兆を感じていたが、95年(平成7年)以来15年ぶりの円高となった模様である。
 
日本だけのことを考えないで世界経済的にみれば、この円高は異常と言えないような気がする。
 
大事なことは、政財界がこれから日本のためにどのように対処していくかであろう。
 
しばらくは円安傾向は望めないので、海外から日本をはじめ世界へ視野を広げていく必要があると思う。