世の中の名だたる大企業を見ていると、経営責任の無さを痛感します。もし業績の悪化によって経営者自身の人生も狂うとなれば必死になって経営努力をするはずです。その意味では、個人保証もしていない雇われ社長の表面だけの苦渋な態度では国民の心には辛い…

今、日本企業の多くが不況で先行きに不透明感を抱いている。これまでは待っていれば、需要が需要を生んで仕事はあるのが当たり前であった。しかしこれからは市場分布もメカニズムも大きく変わっていくとみた方が正解である。必要なのはリサーチと人材育成の…

この度、縁があってふるさとを再び訪ねました。確かに、道路など交通インフラの整備は昔に比べれば格段に良くなっているのですが、残念ながら人の往来も含め物流が伴っていないようです。果たして市場経済の効能として考えられた施策かというと、印象として…

手段は目的に到達するための一つの方策に過ぎないのであるが、手段を目的にしてしまっている人が見られる。例えば学業の為にアルバイトで学費を稼ぐのであれば理解できるが、アルバイトにのめり込んでしまい本業を忘れてしまっているように感じられる学生も…

昨日は、横浜国際女子マラソンや女子バレーボール国際大会や女子ゴルフ、女子フィギュアのアメリカ大会さらに挙句の果てには競馬のエリザベス女王杯など、男性陣顔負けの女子スポーツ界花盛りの１日でした。１５日は七五三でしたので、全国各地でお宮参りが…

昨日、突然のTV番組変更がありました。番組欄には洋画が放送されることになっていましたので、スタートから当然見ていなかったのです。ところが２３時から日課の番組をと早めに某局に切り替えたところ、なんと森繁久弥を偲ぶ昔の懐かしいドラマ番組が放送さ…

先日９日の夜、臨時ニュースで市橋容疑者逮捕の知らせでTV局がご両親にインタビューしている模様が放送されていました。どこの放送局だったか覚えていませんが、驚いたのはご両親の素顔をそのまま写していたことです。容疑者のご家族の了解の下に写されたの…

温かい南国の空の下に、ハイビスカスの花が陽を浴びて幸せそうに咲いていました。一年中のびのびと咲いているようです。なんと美しい異国情緒の漂う場所でしょうね。

かつて米国テレビドラマで渋い俳優リチャードジャンセン主演の「逃亡者」という人気番組があった。彼は殺人犯の濡れ衣を着せられながら、転々と逃亡を計っていた。一方、殺人犯の指名手配をくぐり抜けて逃走している市橋容疑者の心境はあまりにも不可解であ…

父親との関係は薄かったのですが、戦時中に海軍航空隊に所属していたようなので特攻隊には子ども時代から関心がありました。知覧はもっと早く訪問したかったのですが、今日になってしまいました。どんな想いで沖縄の空へ向かって飛んで、どんな心境で最後を…

かつて日経で会社寿命30年とかいう書物が出版されたことがある。この10年余りインターネットの普及とともに移動体通信が急成長し、IT業界は未曾有の発展を遂げてきた。おそらくデリバティブ金融のグローバルな氾濫とともに、ITバブルの景気に産業界全体が乗…

厳しいビジネス環境が続いているが、危機感に乏しい人も中にはいるようである。仕事に着きたくても着けない、失業者の多い世の中なので余程意識していなければいけない。相手から信頼されるかどうかは当人の考え方や行動による。ポイントは簡単で三つである…

産業界の不況が続いているせいか、駅のホームから見える広告は病院ばかりである。不況だと通院客が増えるので、国の医療費は増大する一方だろう。ダハコを値上げしたくなる政府の根拠も大義名分があるというところなのか。病院の看板が減り、企業の広告が増…

インフルエンザが流行しているからと、カミさんから執拗にマスクをするように言われるが、カバンにたまりっぱなしである。実際、バスや電車の中でマスクを着用している人は３０人に１人くらいだろうか。小学校では新型インフルエンザの流行を防ぐために、現…