２９日深夜のサッカー・アジア杯決勝戦は大変な盛り上がりだったようである。事前に観戦を予定していたが、本番時は残念ながら布団の中であった。ただ早朝６時前には起床したので、朝のトップニュースが日本の優勝を知らせてくれたのである。試合の録画を見…

時たま過去に大変お世話になった方との奇遇に驚くことがある。 これまでの記憶で一番びっくりしたのは、サラリーマン時代に北海道でご一緒していた大先輩ご夫婦に、横浜の某デパートのエレベーター内でばったりお会いしたことである。 ご夫婦とも小さな同じ…

最近読んだ曾野綾子さんの随筆は素晴らしく同感できる内容であった。 人は生きているうちは死をあまり意識しないが、むしろ意識しながら人として恥ずかしくない生き方を考えるべきだと思った。 昨年逝ったわたしの母も同様で、現代の高齢者にも利己的で周囲…

昨日も夕方六時から拝見しましたが、ハーバード大学マイケル・サンデル教授版の「白熱教室」ジャパンも内容が良かったと思います。 千葉大小林教授の「白熱教室」も来週が最終回だそうですが、もっと学生さんを大人数参加させて白熱なディベートの継続を期待…

休日、道端で突然初春の挨拶を受けた思いでした。 すいせんの香りは春の訪れを感じさせます。 黄色と白のくっきりした色調は、活発で可愛らしい少女ようです。 初春の野原にちょっと顔を見せる愛嬌の良さを感じさせます。

皆さんは、毎朝テレビの運勢を気にされているかどうかわかりませんが、我が家ではいつもながら気にしている人がいるので参考にしています。 私自身、今まで通りで手相を診てもらったことなど一度もないほど、あまり信用しない人間ですが、神仏は幼い頃から尊…

人間ひとりひとり寿命は様々であります。 どんなに裕福な人も、そうはでない人も命は平等に与えられています。 大方、人間の寿命は病を契機に期限がもたらされるとして、気と病の関係について考察してみました。 人生には挫折や引退はつきものですが、そのこ…

弊社もシステム開発会社であるため、最近頻繁に聞こえてくる各種交通の運行システムのトラブルが少々気になる。 団塊世代が急速に引退していく中で、複雑化した社会インフラ基盤システムを構築してきた多くの高度技術者も当然いなくなってしまう。 世の中に…

かつては政治家が日本経済を引っ張って、官僚と経済界を動かして経済を成長させてきた。 しかし現在はどうだろう？政治家がリーダーシップを発揮して、世界に打って出よういう気概はあまり感じられない。 自民党末期の政権時代も、現政権においても大差はな…

先日、もう２０年以上もお付き合いが続いている同業者会の新年会で、６、７年前に奥様を亡くされた社長に、酒の勢いもあり「そろそろ再婚を」と尋ねたところ、「あまりにいい女房をもらい過ぎた」と本人は未だに再婚の気持ちになれないと呟いていました。 私…

本来、大臣がコロコロ変わるのは行政上好ましくない。 しかし今回は参院で問責決議をうけた二人の大臣の交代は避けられない状況でもあった。 今回の内閣改造は、厳しい国会運営を乗り切るための強力な布陣張る、いわば究極の切り札でもあったのだろう。 中で…

昨日でしたか、全国犯罪被害者の会の代表幹事である岡村 勲様のコラムを新聞で拝見しました。３８年間の弁護士生活の中で、当初加害者の立場に立って弁護士活動を続けられていたときに、不幸にも仕事の恨みで奥様を殺人により亡くされ、被害者の立場になられ…

以前ブログにもハーバード大学マイケル・サンデル教授の「白熱教室」に意見を書きましたが、その後多くの書店であれほど絶賛されるとは驚きでした。 実は先週の日曜日から千葉大学教授の「白熱教室」ＪＡＰＡＮが放送されています。 東大の安田講堂で行われ…

昨日、菅首相の奥様である伸子夫人がある記者インタビューに登場されていた。 やりとりの一部を記事で拝見して、大変失礼だがこのような賢妻だからこそ一国の総理としての菅さんの存在があるような印象を抱いた。 大衆迎合で支持率を維持するのは元々困難で…

昨今、残忍な事件の報道が多い中で「伊達直人」現象に日本人の隠れた真心を垣間見てホッとした思いがしました。 貧富の差が社会の至るところに存在していていますが、総合扶助の精神を有していても個人の目立った行動を遠慮するのが日本人の特徴です。 です…

数日前だったか、脳死患者の心肺停止による臓器移植に伴う、家族と医者とのやりとりをテレビドキュメンタリーで拝見した。 さんざん制定までにもめた臓器移植法の改正で、家族の承諾があれば臓器移植が現在は可能となった。 この法改正で一挙に臓器移植が全…

２０１１．１．１１。 こんなゴロのいい日付も滅多にないだろう。 今日も新年会がいつものメンバーで行われたが、相変わらず皆さんお元気で何よりであった。 昨年の清水寺の一文字は「暑」だったが、皆さんが選んだ文字は「迷」である。 確かに迷走、混迷、…

近年、年齢差が大きいカップルの結婚が多いですね。 どうやら、しっかりしたＯＬともなると相手選びが慎重になって、ずっと年上の男性に憧れるようです。 私の世代を振り返ってみますと、女性としてまだ初々しいのに頼りない未熟者の男性によくも付いて来て…

往年の名女優、高峰秀子さんが亡くなられた。８６歳だったようです。 昨年末２９日から休みに入ったので、自宅のテレビ録画の整理をしながら「名もなく貧しく美しく」という高峰秀子、小林桂樹主演の映画を久し振りに見ました。 この映画を銀座で見たのは随…

昨晩、お正月とどんな関係があったのか往年の名作映画「サウンド・オブ・ミュージック」がテレビで放映されていた。 吹き替えだったので最初はがっかりしたが、見ているうちに喜怒哀楽調子の声優の声にも慣れてきた。 放送局としてはゴールデンタイムを狙っ…

重慶帰りの方と半年以上ぶりにお会いした。 尖閣諸島事件勃発で日中間で騒いでいる時期には、重慶市内でも千人の反日デモ行進が行われたようである。 当時は駐在日本人にも夜間外出を控えるよう日本領事館から指示が出ていたらしい。 しかし３２００万人の中…

会社として、また新しい年を迎えました。 本日４日から仕事初めとなっておりますが、午前中は会社恒例の初詣と取引銀行廻りでした。 晴天に恵まれ、神社ではそれほど待たされることなく祝詞を賜りました。 今年もあまり無理をせず、足元に気を配りながら、し…