2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

先日、こんな光景を見かけました

ある地方の空港の待合搭乗口での出来事です。航空会社の案内で、お子様連れやお年寄り同伴の優先搭乗者が搭乗口に先に誘導されますが、その中に子供連れの若い夫婦が子どもを置いてきぼりにしてサッサと自分だけ進んで搭乗しているのです。特に母親は子ども…

戯言ですが・・・

25日の夜、お客様との懇親会を終えて、いつもの地下鉄で帰宅途中、あとひと駅で下車するところで居眠りをしてしまい、駅を3つくらい乗り越してしまいました。 さらに多少混んでいたバスに乗り込んだのですが、下車駅を聞き違えて随分手前で降りてしまい、…

現代版「おしん」が必要

昨日帰宅すると、橋田壽賀子さん原作の「渡る世間には・・・」の再放送を真面目に観ている家内の幸せそうな顔をあった。 先日は二人で遠出してある大役をこなしてきたが、今はホッとした気分になったのだろう。 渡る世間にも鬼ばかりではなく、福に出会うこ…

衆院の補欠選結果に思う

週末留守中、衆院北海道5区の補欠選挙の結果が出たが予想通りだった。 前回は政権交代を国民が望んだ結果、自民党の現役実力者まで落選する異常事態であった。 今回は風どころか民主党には円高、株安の経済に無策の向かい風の状況下である。 普通の状況下で…

偏りの批判をする新聞

本来メディアは中立的であるべきなのだが、現在購読中の新聞にある新聞から変更したばかりなので我慢して読んでいる。 一時期、あまりにも偏り過ぎて某政党批判が激しかったので、他の新聞へ変えて日経を併読していたが、読みやすさという点で家族に再び押し…

仏の導き?

今回の亡き母の納骨への旅は、不思議なうちに仏に導かれたような気がします。 当初は、飯塚市にある本家の納骨堂へ納めるべく段取りが進んでいましたが、私自身が本家との付き合いも全くなかったので、今後の管理のことも考えて思いが躊躇しておりました。 …

新聞奨学生制度に感謝しています

もう何十年も前の話です。 全国から首都圏での勤労学生を志望する若者のために、各新聞社が主宰する新聞奨学生制度というものが存在しました。 多くの地方の若者が大学へ進学できたのも、この奨学生制度があったからです。 もしこの制度がなかったならば、大…

「もう二度とこの会社のものは買わない!」と思ったことはありますか?

もう四年前の話なので時効かも知れませんが、題名のような不快な思いをしたことがあります。 ダイレクト販売で買ったばかりの某国産有名メーカーのパソコンが最初から電源が入らなかったのです。 サービス会社からは持参してほしいとのことで、さっそく最寄…

情けで掟を破るな

またまたトランペット・フラワーの登場ですが、悪しからず。 今日のお話は、お江こと徳川二代将軍秀忠の正妻、お江与の方が、竹千代こと家光へ念じた言葉だそうです。 戦乱期を終え、天下太平の世の中になっても掟を情けで破ってもいけないし、情けで掟を破…

良い噂

先日の日曜日、顔馴染みのお店へ昼飯を食べに行った時の話である。 お店のオーナーご夫妻が花の好きなわたしの噂を偶然にしていたそうである。 さっそく食事の前に添付の花を自慢そうに見せてくれた。 確かに下を向いたトランペットに似た可憐な表情の花であ…

こだわり

人生の役回りのひとつである親族の遺骨の扱いやお墓の管理をどうするかという問題に今直面しています。 親子関係があっても、離婚等で籍が異なる場合はなかなか難しいことがわかりました。 亡くなった本人が生前中に周囲に死後の面倒を掛けないように、準備…

止まらない円高

米国発の金融破綻を回避してきた日本ですが、現状の欧米諸国は市場に通貨量を増やし対円で通貨安に誘導しているようです。 そのせいもあり、諸外国通貨に対して日本だけが為替介入しても効果が低く異常な円高が続いています。 日本が誇ってきた大衆車の自動…

早朝ミーティング

先月から、ある早朝ミーティングに参加しています。 この日は5時半に自宅を出て7時から2時間、各社が最新情報を披露して議論を交わしています。 メンバーには30代前半の若い方もいて、先進的技術でビジネスを伸ばしている会社もあります。 各社で連携し…

ささやかな幸運

普段、道端の草花から食卓の生花まで、目に入ったら携帯に写真を収めてブログに添付をして発信を続けています。 理由は、季節ごとの自然の花が如何に人の心を癒やすかを私自身が日頃から感じているために、お節介ながらブログに掲載しています。 今日はたま…

北海道5区衆院補選に注目

近く、民主党議員の北教組がらみの議員辞職による北海道5区衆議院補欠選挙がある。 先に小選挙区で落選した自民党の実力者である町村氏の復活を賭けた戦いでもある。 北方領土問題をお膝元に抱える北海道民にとり、現政権の弱腰外交はマイナスイメージとな…

余談

最近のトップニュースとして、小沢一郎議員に検察審査会が起訴相当の判断を下したニュースが躍り出たようである。 疑獄事件ならともかく、政治資金報告書の不記載という事件で大物政治家を引き下ろし、政争を煽るマスコミの姿勢にも賛成できない。 今回の焦…

日本のとる道

素人ながら、今の政府が描いている成長戦略はあまり期待できない感じがする。 この10〜20年の間に日本はかなりの技術を海外に手放しているようである。 つまり日本の法人税が諸外国に比べて高過ぎるために、投資のための利益が蓄積されないのである。 大幅減…

人生、また愉しからずや?!

何度もくどい話になりますが、このたびの母の旅立ちに際して、わたしの(母方の)親戚に当たる或る方へ御礼の電話を入れることになりました。 最初はこれまで一度もお付き合いをしていない方なので住所も電話番号も知らず、ご親戚の方に聞いてから連絡したので…

お墓の問題

昨日の夕刊紙にお墓の問題を扱ったコラムの記事を見た。 ちょうど私自身もお墓のことで悩んでいたので何ともタイミングのいい内容だった。 家族が若くて健康なうちはなかなかお墓のことなど気にならないのだが、急な不幸な出来事になった場合に遭遇する問題…

ひとつ肩の荷が下りました

「お疲れ様長い間、大変だったね。幼い頃から実質的にはお祖父さんやお祖母さんに育てられたのに、最期まできちんと面倒見て、偉いと思うよ。ご苦労様でした。」 上記は現在、長年わたしの行動を知る福岡県在住の親友からの労いの言葉です。 わたしも長い年…

情けは人の為ならず

今朝通勤中の電車に、男子小学生らしき子どもたちが大勢乗っていた。 ラッシュの時間帯なので車内はいつもより窮屈な感じだったが、その中のひとりに気分がすぐれないのか具合が悪そうに座り込んでいる子がいた。 周りの生徒も大丈夫かと気遣いながら囲んで…

素直な心が才能を伸ばす

実は今日ある業界の集まりで、表題のテーマの講演を聞きました。 確かに素直な心がないと、諺にも"能ある鷹は爪隠す"とある通り、どんなに頭脳が良くても素直でないと才能が頭打ちになると思います。 つまり素直な心で目上の人の話を聞かないと、カラダに充…

米・ハーバード大学マイケル・サンデル教授(57才)のハーバード白熱教室

先日、東大安田講堂で行われた白熱教室の放映はとても素晴らしい内容だった。 昔から一方通行の日本の堅苦しい高校の授業や大学の講義は、受け身漬けにされてきた今の子どもたちをさらに考えない人間にしてしまう気がする。 マイケル教授の白熱教室を良きモ…

雪解けから、再び凍結へ?!

近くて遠い国と言われてきた中国と日本の関係は、両国の代表である故主恩来元首相と故田中元首相の劇的な握手で井戸が掘られたものです。 外交は一朝一夕で進行するものではないことを、不慣れな日本政府も気付いたことでしょう。 外交は双方の努力がなけれ…

葬儀費用

昨日、福岡から帰宅後にテレビを何気なく観ていたら、葬儀費用の特集をしていました。 遠方の葬儀を終えて帰宅したばかりに、なんともタイミングのいい番組でした。 何も予備知識もないまま、早朝から親の死に駆けつけて、それから様々な手順の始まりをすべ…

発つ鳥、跡を濁さず

先月27日深夜、御年86才の母が他界しました。 遠方の入院先からの突如の訃報でしたが、回復に望みをかけていたので一瞬戸惑いし驚きました。 家族葬として、本人のごく近親者のみに連絡して最後は葬ってあげました。 彼女の人生から教えられたことは、家…