衆院の補欠選結果に思う

週末留守中、衆院北海道5区の補欠選挙の結果が出たが予想通りだった。
 
前回は政権交代を国民が望んだ結果、自民党の現役実力者まで落選する異常事態であった。
 
今回は風どころか民主党には円高、株安の経済に無策の向かい風の状況下である。
 
普通の状況下であれば、ベテラン実力者でもある町村氏に政権党であっても新人候補者が及ぶべくもないだろう。
 
円高阻止も困難な政権が株安の現状を打破できるのだろうか。
 
あれだけ米国経済は底に沈んだが、ニューヨークダウは確実に回復してきている。
 
日経平均を上げられない政権では経済界は将来性がなく不満だろう。