2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

メディアは何故世論を導くのか

本来、もう一回総選挙が行われた上でソフトランディングに政権が交代すれば良かったのだろうか。まさか昨年のような極端な選挙結果の予想を誰しもしていなかったと思うが、今の与党にはもう少し準備期間が必要であった。政治は生きた国内経済や外交をコント…

健保組合の現状

国内景気の回復力が足踏み状態の今、どの産業界にも今後の事業展開が問われています。肝心なことは国内の企業業績を上げて税収を増やすことですが、業績悪化のために個人所得も減りつつある中で、国の社会保障費の赤字負担額の肩代わりを企業健保へという強…

政党助成金と給料でやりくりできないものだろうか?

いつになっても政治と金の金権問題は尽きない。政治家は企業からの政治献金を一切無くし、給料と政党助成金で本来は政治活動費を賄わなければならない。政治や官僚が経済的効果も考えずに利権に貪り続けて財政赤字を垂れ流して来たために、将来に付けを残す…

会社の寿命30年

本日、1月25日をもちまして弊社は創立30周年を迎えました。昔、日経新聞より「会社の寿命30年」という書籍がありました。寿命を乗り越え、お陰さまで現在も会社は健康を維持しています。30年の歴史では社内外ともに様々な変動がありましたが、会社…

コップの中の政治は必要ない!

昨日の名護市長選挙結果や小沢幹事長の政治資金問題など国 会の機能に暗雲が漂ってきつつあり、景気や国民生活にも良 い影響を与えないような気がします。先週の国会で自民党から「朝三暮四」だという皮肉の質問が 首相に浴びせられましたが、「朝令暮改」と…

タイガーウッズの名誉毀損

ゴルフは一般的に紳士のスポーツだと過去から言われてきた。プロゴルファーのタイガーウッズともなればその頂点に君臨してきたような選手である。女人禁制ということもないだろうが、彼のちょっとしたスキャンダルがこのように全世界に響き渡るとは当の本人…

グーグルの凄さ

今、巨大な中国政府と対等に言論・表現の自由で戦っているグーグルはまだ社歴が13年の会社である。短期間でグローバルに市場を制覇してきたアメリカのソフトウェア会社の凄さを垣間見る感じがする。OSで圧倒的なシェアを握るマイクロソフトでも、現在は…

”天地神明に誓って嘘は申しません”という鳩山首相の覚悟

昨日の国会での谷垣総裁の「・・・だったら首相辞任しますか?」という質問に対して、鳩山首相は自分が嘘を言ったら議員バッジを外しても構わないという相当の覚悟の答弁だったようである。今までの自民党政権でも閣僚は辞任しても議員バッジまで外すと言明…

言う様にならず、する様になる

昨日、弊社に多くの入社志望者が来社されました。 大半は実社会の経験者ですが、国の職業訓練制度で教育を受けている人です。良い機会でしたので思いの丈話をしましたが、若い世代なので頑張ってほしい願わざるを得ません。私自身も会社や家庭で頭ごなしに言…

「積極的な営業をしないでも増収増益する企業づくりとは!」

えっ!と思わず傾げたくなるタイトルですが、これは昨日ある会で行われた新年講演のテーマです。お話を聞いたのは2回目でしたが、講師の方の人間性が伺える明確で誰にもわかり易い語り口でした。会ではいつも様々な経営者の経験談が披露されますが、経営は…

アンドレ・プレヴィンを聴く

この方をご存知の人も多いと思いますが、1929年にベルリンのユダヤ系ロシア人の音楽家の家庭に生まれた指揮者兼ピアニストです。81歳になられた現在も現役でご活躍中のお姿をNHKテレビで拝見して、大変感動したとともに大きな勇気を戴いた人も多い…

格差の世襲が問題!

先日、ある雑誌のコラムに書かれた中身は見なかったが、おそらく親の資産相続に関しての異論ではないかと想像する。巨大な資産相続では庶民の域を超えるということで鳩山首相が有名になったが、幹事長の小沢さんも自民党の政治家も同様のことと言える。私が…

米国政治のねじれ懸念

日本の夏の参議院選挙における勝敗も重要だが、米国上院補欠選挙で民主党が敗れ議員数が与野党逆転したようである。原因は、ボランティアで大統領選挙を支援した1300万人もの多くの若者が大学へ戻ったり、失業状態にさらされて疲れ切っているようである…

日航の破綻へ思う

昨日、日本航空が事実上破綻した。これから先は私の素人の観点として述べるのでご容赦いただきたい。再建計画の骨子からのみ判断すると、今後約5兆円の援助資金がなければ収支が成り立たないということである。民営化されたが、政官のもたれあいで絶たれな…

政治と金の問題が優先でしょうか

昨今の新聞やテレビでは民主党・小沢幹事長の政治資金問題ばかりが大きく取り沙汰されている。国内経済はもとより、海外に目を向けるとアフガン・カブール内戦やハイチ大地震など世界情勢は日々混乱している。政治家もマスコミももっと世界に目を向けるべき…

早くも花粉症?

地球環境的に異常気象が増えていますが、このところ関東圏では小春日和を感じさせる気候です。 昨日(18日)めずらしく鼻水が出て風邪の症状かと思いましたが、ご来社のお客様から昨日あたりから花粉症がひどいですよ、と。 雪国の異常な豪雪と裏腹に、関…

素晴らしい日本人

毎日、ニュースで報道される社会正義に反する犯罪を見ていると腹が立ちますが、厳しく罰せられて人間性の再教育がなされるべきだと思います。 またインターネットの普及により恥を知らないような顔の見えない隠れた違法行為も増えています。 しかし昨日のテ…

お陰さまで30周年

弊社は多々ある情報サービス業界の一社ですが、この1月で創立30周年を迎えます。 わたしも入社して25年近くになりますが、これまで随分会社も様変わりしました。 どこの会社も同じですが、小さな会社も1年間を通じて社内で様々なことが起こります。 ま…

独り言

我が家は夫婦対照的で家庭の外においては「動」の私と「静」のカミサン、しかし家庭内では全く逆です。 昨日はめずらしくカミサンが朝から夕方まで外出しましたが、久しぶりに疲れて帰宅したようです。 中年ご婦人同士のありきたりの会話に疲れたようですが…

やっとパソコン通信できるようになりました

年末、大晦日に突然パソコンのインターネットが使えなくなり正月休みも毎日試行錯誤していましたが、昨日17日に無事通信が開通しました。 原因はいろいろありますが、無線機能付きのパソコンということで普通に使っていたつもりでしたが、まったく間違った…

是非、ご覧あれ!

”真の豊かさ・幸福とは?〜ブータンの国作り” わたしも先日、BS朝日で放送された「ZOOM ASIA〜奇跡の国ブータンから学ぶこと」を見ました。 皆さんに是非ご紹介しようと思いましたが、どこの局か忘れてしまったのです。 ところが本日やっと見つけました。是…

小さな村の物語 イタリア

わたしが最もお勧めのTV番組のひとつです。 毎週楽しみにしています。 かつて日本の村もこんな良さがありました。 屋根の色もすべてオレンジで統一感があり、住宅がくっついていて人々の生活に連帯感が感じられます。 心の裕福を感じることでしょう。http://…

やっと税務調査が終わりました

昨年12月に予定していた税務調査が、弊社の顧問税理士の新型インフレ感染で1月の今日(15日)無事終わりました。 長年にわたり税務調査を受ける立場で様々な経験をしてきましたが、いつも完了するまで気分のいいものではありません。 お陰さまで今回も…

期待と抱負

期待というものは周囲に委ねざるを得ないが、抱負というものは自らが書き示した方がいいようだ。成人式など人生の節目に自らが抱負を述べることは大変貴重なことだと深く感じた出来事があった。実は先日のある成人式で、子どもが幼稚園時に親が子どもの成長…

叱られないと人は育たない

今から40年程前の話だが、高校3年の時に田舎から東京の受験予備校の夏期講習を受けに上京したことがある。当時は急行列車を使うと丸2日間くらい東京まで掛かったが、僅かな向学心と興味半分で夜学の学費を工面するために昼間は銀座で新聞配達のアルバイトを…

曲がった欲望が日本をダメにする

人間は欲望の塊だが、それが真っ直ぐ正しい方向へ働いて人のためになるのであれば問題ない。幕末時における西郷隆盛も坂本龍馬も岩崎弥太郎も、幼少の頃は質素な生活を送ったが野心は人の何倍もあった。しかし彼等はこの国の為や人のために危険を伴っても命…

ご覧になった方はいませんか?

連休中、あるTV番組でブータン王国の取材番組がありました。 最近、国民総生産に代わるブータン王国の「国民総幸福量」という概念に興味を持ちました。 取材番組の中で、たまたま首相のジグメ・ティンレーへのインタビューがありました。 分刻みで職務をこな…

休み明け

新年が明けてお正月気分がまだ覚めやらぬ中、成人の日に連なった3連休もやっと終わり、体も徐々に仕事に慣れさせる週の初めとなりました。昨日の成人式の新成人は昭和と平成元年、2年にまたがるめずらしい生まれ年の人たちです(昭和64年4月2日〜平成…

わだかまりを乗り越えよう

仕事上や私生活において人間関係で悩む人は多い。ちょっとしたお互いの誤解が原因の大半なのだが、人的わだかまりをなかなか自分で断ち切れないのである。原因は自らが心の壁をつくり、いつまで経っても壁を取り除いて人とのわだかまりを解こうとしないから…

「あげまん」と「さげまん」世の男性にはどっちがいいのだろう?

国語辞書にも書いてない性の俗語で表現して失礼だが、鳩山ご夫人は「あげまん」ではないだろうか? 真面目で一生懸命で几帳面で素直な性格の首相であれば、おそらくご亭主としてはご不満はないだろう。 そう思うのは当の私であるが、我が家は「さげまん」の…