2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

もし村山富市さんが党首だったら?

福島氏が内閣の一員を罷免されるのはやむを得ないが、その後の社民党の連立離脱の声明は早かった。 元々安全保障の基本的な考え方は違うのに、鳩山さんが当初から先走って県外、国外の社民党の主張する基地移転構想に乗っかってしまったので大問題を生んでし…

日本は産業構造の転換をしなかった?

アメリカのIT産業の直近の状況を見てみると、リーマンショック後に起きた業績の窮地からの復活のスピードが日本と違う。 アップルの復活も凄いし、グーグルもまたインターネットで世界で制覇を保っているし、エンタープライズの世界ではマイクロソフトも地…

最近の結婚観に一言

先日、新聞のコラムに結婚をためらっている男女の結婚観が紹介されていた。 男性は「結婚資金がない、結婚後の生活資金がない」であったが、女性は「今の自由な生活を手放したくない」とあった。 それを見て、どちらも私には言い訳のように感じられた。私自…

細川家の至宝

足利時代から700年も続く細川家の財産は、歴史の戦乱の戦禍もほとんど受けず現代に引き継がれいる。 戦国の世においても信長、秀吉、家康の天下人に仕えて深い信頼を得た大名であった。 つまり先祖代々、敵に恨みを買うような浅はかな行動をとる大名では…

右派左派の真髄

東西冷戦が終わってみると、国内でも右派左派と勢力を区別して語られることも少なくなった。 かつての中選挙区制下での政界構図は、自由民主党と日本社会党という二大政党が国民を巻き込んだ論戦を展開していた。 村山元首相の誕生は、野党の一大左派勢力と…

フラワーセンター(続く)

オオバコ

フラワーセンター(続く)

シャクヤク

花見頃のフラワーセンター

駅から遠い住宅地に住んでいて通勤には不便なところがありますが、鎌倉に近いという点では場所的に大変満足しています。 先日、快晴の日曜日に、鎌倉市にある県立フラワーセンターにシーズンの薔薇やシャクヤクの花を存分に観賞してきました。 唯一の満足感…

堕胎罪で厳罰に処すべし

人の命を救う職務にある医師が、自らの保持のために胎児の命を奪うとは許されない行為である。 小林医師は正に堕胎罪で裁かれるべきで、医師という立場を悪用した自分勝手なあるまじき犯罪行為である。 いくら社会において医師不足であろうとも、人間性に欠…

批判ばかりでは進歩がない

連日の報道番組を観ていると、現連立政権への批判ばかり一辺倒である。 少しは同情の意見が聞かれてもよいものだが、残念ながら厳しい意見のみである。 そもそもは政権獲得が少し早過ぎて、直前まで野党勢力の議員ばかりなので、行政に対して素人であるとと…

近所の不老農夫婦

我が家の近所に農家を営んで、毎日畑仕事に出ている70代と思われる老夫婦がいる。もう22年間も、その夫婦の畑で働いている様子を見てきたが、今も昔のままでまったく老けてきた感じがしない。青空の下で、土に触れる毎日が如何に肉体的、精神的な面で人…

歌が与える影響力

土曜の深夜番組だっただろうか、昨年58歳の若さで亡くなったロック歌手の忌野清志郎さんを偲んで、国立市にある多間蘭坂という歌に出てくる坂道にファンが集まっている様子が映し出された。 わたしも以前からあまりロックを聴くこともなくて、その歌手のこ…

どちらが好きですか?

新緑の鮮やかな春と紅葉の秋、あなたはどちらの方が好きですか?と突然聞かれて戸惑いましたが、わたしはどちらも同じように好きです。 しかし、人によっては春は明るいので好きだが、秋は暗い気がするので、と春を推す人も多いだろう。 春夏秋冬があると一…

日本の競争力

またもや日本の競争力が下がり、世界50カ国強の主要国の中で27位になったとのことである。93年まで競争力が世界一だった日本が、なぜこれほどまでに落ちぶれてしまったのだろう。「茹でカエル」のように外部環境の変化に身を置くことがなかったから、…

日本人は改革が嫌い?

今、NHK大河ドラマの影響で大変な龍馬ブームであるが、龍馬や敵対する新撰組には昔から根強いファンが多い。 信長も同様で、生き様や特異な才能に感動を覚える日本人もいる。 龍馬も信長も、既存の枠組みを打破して改革を目指そうとするが、いつの時代も巨大…

口蹄疫を軽くみたか?

今朝のニュースで宮崎県の口蹄疫被害は、10キロ圏内で約30万頭にのぼるとまで言われいる。 口蹄疫とは、どんなレベルの感染力があるのか調べてみたが、感染の広がりの早さが尋常ではないことに驚いてしまった。 最初の発覚は3月下旬だったとも言われお…

中国と日米の関係

最近の論調では、日米関係がうまく行っていないとのことであるが、私はそうは思わない。 日米関係無くして、日中関係も日露関係も維持できないと思う。 日本人は一時的に右往左往するが、同じ過ちを繰り返さない国民だと信じている。 迷うのは、日本人が多神…

若気の至り

昨日、ある異業種交流会で某球団社長の講演を拝聴しました。 前段で少し、ご本人様のプロフィールが述べられましたが、その中で昭和30年代に某広告会社で偶然に採用された話をなされました。 当時の社長で、某社の中興の祖と言われている方の存在があった…

社員へ感謝

たまにあることですが、自分の手帳と会社のスケジュール表の日程が転記ミスでずれていることがある。 今日はてっきり夜は空いていると思い、別の人との会合を入れた直後に、社員からスケジュールが入っていることを知らされた。 おかげさまで、ある交流会で…

まだ紫陽花には早いようでした。

昨日の日曜日、久方ぶりに神奈川県立フラワーセンターを訪ねました。 カメラ片手に、多品種のバラやシャクヤクの花を大勢の中高年層に混じりながら撮影してきました。 シャクヤクの種類も大変な数でしたが、風もない晴天で日射しも強く初夏の陽気でした。 さ…

無事出勤OK!

戯言であるが、都内でアパート暮らしをする下の娘がめずらしく、いつもアパートへ帰る日曜日に帰省した。 年頃なので普通は彼氏とデートでもするのかと思いきや、週末ごとに里帰りする機会が比較的多い。 父親の私はあせることもないと思っているが、家内は…

知人の娘さんです。

日本も我々の若い頃の時代と違って、複雑かつスピードアップしてきました。精神的に癒やされるには、バーチャルのものでは不可能だと思います。だから私は生花を撮り続けて皆さんに和んでもらったり、この知人の娘さんの写真で心を癒やしてもらいたいのです…

財団法人日本宝くじ協会に思う

先日、電車内のガラス窓にある外郭団体のポスターが目に付いた。 確か「ペットボトル一本のお金でアフリカの子どもたちを救える」というようなキャッチフレーズだったと思う。 さらに横を向くと、電車内の天井からはサマージャンボ宝くじの宣伝ポスターが吊…

民主党人気の回復は?

小沢幹事長の切り札第一段なのか、柔ちゃんの参院選担ぎ上げは見事な術のような気がします。 あくまでも予想ですが、基地問題や事業仕訳の結果次第では、第二段の効果を生むかも知れません。 下がり続けている支持率も、どのあたり時期からかおそらく次第に…

気丈な母

たびたび施設に一泊留まりで遠方の母を訪ねますが、別れる日はいつも妙に母が早朝からイライラ気分になります。 おそらく別れる寂しさが、幼少時の子思いとともに、未だに親心として去来しているものと考えられます。 施設の近くに住むご家族は、スープの冷…

母の日

今年86歳になった母の様子見に母の日の当日、施設を訪ねました。 今の施設に移って早くも9ヵ月になるが、職員のサービス度合いが前の施設とは雲泥の差です。 差が生じる理由は、老健施設とグループホームの違いで、ケアをする職員数とサービスの内容が異…

お客様と向き合った企業が勝利する

デフレの時代はサービスを提供する側にとっても厳しいが、この時こそ取引先に真剣に向き合わなければならない。 安くても、いい商品を提供しなければ取引先から敬遠され、その企業の行く末も保証されないだろう。 お客様に感謝の気持ちで、誠意をもって精一…

人生には人それぞれの時間がある

私自身、近年、年齢のせいなのか物欲が希薄してきたようである。 その代わりに自然の風物や人が織りなす文化芸術に興味が尽きなくなっている。 最近の夢は、生涯のうちに一度ウィーンフィルのニューイヤーコンサートを直に聴きに行くことである。 しかし、多…