若気の至り

昨日、ある異業種交流会で某球団社長の講演を拝聴しました。
 
前段で少し、ご本人様のプロフィールが述べられましたが、その中で昭和30年代に某広告会社で偶然に採用された話をなされました。
 
当時の社長で、某社の中興の祖と言われている方の存在があったからこそ、自分たちは採用されたと語られていました。
 
子会社の社長から異業種への転身ですが、優れた経営者として白羽の矢が立ったようです。
 
私も若い頃にハンデがありながらも採用して頂いた、前の会社で中興の祖と言われていた重役にお許しを請うことなく退職してしまいました。
 
今でも若気の至りだと当時の自分を深く反省して、教訓と感謝の念を我が身に刻み込んでいます。