日本人は改革が嫌い?

今、NHK大河ドラマの影響で大変な龍馬ブームであるが、龍馬や敵対する新撰組には昔から根強いファンが多い。
 
信長も同様で、生き様や特異な才能に感動を覚える日本人もいる。
 
龍馬も信長も、既存の枠組みを打破して改革を目指そうとするが、いつの時代も巨大な保守派が阻もうとする。
 
元来、日本人は画期的な勢力から改革をすることも、されることも嫌いな民族のようである。
 
もし信長の存在がなくて、今川義元が上洛したり、龍馬のような人物がいなければ、差別的な封建制度はもっと続いていただろう。