内助の功

昨日、菅首相の奥様である伸子夫人がある記者インタビューに登場されていた。
 
やりとりの一部を記事で拝見して、大変失礼だがこのような賢妻だからこそ一国の総理としての菅さんの存在があるような印象を抱いた。
 
大衆迎合で支持率を維持するのは元々困難であり、マスコミの内閣支持率低下は気にしても、右顧左眄に見られないよう自信を持って政権運営を図れば次第に評価もされよう。
 
両院議員総会の討論を聞いていて、足の引っ張り合いばかりで前向きの挙党一致体制が伴っていない現状が理解できた。
 
もっと人の好き嫌いで避けないで、個々人の政治家は質的にも揃っていると思うので、内部で日頃から堂々と議論をぶつけ合うべきだろう。
 
夫婦もしかりで、若いときの喧嘩でお互いに成長していくのである。
 
ほとんどの世の中の男性は内助の功で今日の存在があると言える。