貧乏だったけど夢と希望があった

今朝の朝刊一面にある広告に、表題のキャッチフレーズが印象的だった。
 
近年、経済成長著しい新興国の人たちにぴったりの表現ではないかと思う。
 
かつては日本も同様の高度成長期を何度となく経験してきた。
 
途上国と比べて今の日本には物ばかりが溢れ過ぎている。
 
むしろ物欲に拘るあまり、情緒的精神が貧しくて、生きて実現しようとする夢や希望を探し当てられないのではないだろうか。
 
昨日、会社説明会に来られた学生さんにも、将来の不安は自分たちの前から消し去って、自分たちが頑張れば何とかなると考えて明るく前向きに生きてほしい、と申し上げました。