中小企業憲章をご存知でしょうか

弊社の所属している異業種団体で何年も前から練られてきた中小企業憲章というものが、正式に成文化されて国会で採択されました。
 
わたしの思い込みかも知れませんが、日本国内の大量の学卒者の雇用を下支えできるのは、99%の中小企業ではないかと思います。
 
大企業は、これからグローバルに海外からの採用を進めて、世界的に活動できる人材を確保しなければなりません。
 
日本国内は本社要員だけになり、受け皿となる雇用の場は従来と異なり中小企業へと変わっていくでしょう。
 
今朝の朝刊の見出しをみて、国の方針が中小企業憲章の考えに少しは沿ったものかな、と私なりにちょっと感じました。