この連休は、NHKで日韓スタジオ討論や戦争体験談や日高ワシントン報告など視聴して多くことを再認識させられました。
日韓の問題は、私を含めた多くの日本人が近代史の日韓関係をあまり学んでいないところに原因があると思いました。
加害者が被害者の気持ちを理解しないのは、常に自分を肯定し被害者の立場になって深く考えようとしないからだと思います。
歴史や教育を一方の側からだけで語られてしまうと、他方の視点は犠牲にされてしまい、双方の思惑はいつまでも平行線をたどります。
学校教育における近代歴史の授業にもっと時間が掛けられて、両国の立場で理解を深めることが大事だと考えます。