親の二の舞は踏まない

この言葉は他でもない私自身の”座右の銘”です。昨今、結婚しない、晩婚化、離婚という現代社会の悩みみたいな問題があちこちに存在します。私自身の経験が少しでも多くの人の参考になればと、一筆書き添えさせていただきます。両親は大正時代の生まれですが、二人とも現在はお墓の中でございます。


両親の恥さらしになってしまいますが、それだけ子どもの一生に与えた影響は大だということで、人生のバイブルにもなると思います。結婚は自らが選んだ人と一緒になるべきだと思います。両親は親同士が決めた相手と結婚したがためにうまく行かなかったのです。(育った環境の隔たりが大きかったのが原因かも)


私は、子どもながら親子の家庭環境に飢えていましたので、若い頃から人一倍、結婚生活願望が強かったような気が致しますし、結婚したら絶対に子どものために離婚はしないと心に誓いました。親の二の舞を踏まないという教えが私の人生に寄与したものと思います。


昨今の社会問題となっている事象が根絶の方向へ進むことを心から願っております。