韓国ドラマを見て

2年余り続いたある韓国の長編ドラマが終了した。
 
戦乱時代の真っ只中、戦のスリルは十分に味わえたが、なかなか展開が進まなかったり、時代の流れが急展開したり、長かった割には結末はあっけなかった。
 
紆余曲折の状況変化が場面の面白さを引き出してくれたが、頻繁に起きる戦いに人心の揺れ動きと、悉く油断ができない時代背景を理解できた。
 
100時間に及ぶ超大編ドラマから得られたのは、兄弟の確執は永遠に続くので、親の教えと導き方が如何に重要であるかということだったと思う。
 
韓国ドラマ音楽のメロディーはしばらく忘れられないだろう。