研修

今日は頭脳の柔軟性とコミュニケーション能力を試されるような研修を受けた。

歳を取ってくる面倒な研修を受けることが億劫になるにも関わらず、若手の社員には研修を受けるよう指示する上長が多いのではないだろうか。私自身もブレーンストーミングの演習を受けたのは若かった社員の時代以来であったが、この手法を演習で学ぼうと研修を受ける機会は中々ないというのが日常の姿である。

人材開発コンサルタントの先生の指導の下、約30名の経営者、役職者がチームになって演習を行ったが、まるで若い時の社員時代に戻ったような新鮮さを感じた。年寄りの反省として若者の話をじっくり聞くという姿勢があまりなく一方的に喋りまくることが多い。家庭でも親は同じような姿勢をとると思うのである。