バカ正直なのか、要領が悪いのか、我が子ながら不思議に思うことは、長女しかり次女まで仕事中にプライベートな電話やメールには出たことがない。
他人の子どもさんはどうなのか知らないが、給料をもらっているので、という只頑なな真面目さだけではないかと考えている。
だから朝出勤したら仕事を終えるまで連絡が付きにくいのが我が子どもたちで、父親としてもなかなか突然には約束事ができないのである。
わたしが思うに、それだけ一生懸命に仕事をさせる会社だから明治維新以来、生き残って来たのかも知れない。
大袈裟だけど彼女にも日本のために頑張ってほしい。
木の上に立って静かに見守りたい。
