ゼネコンも海外進出は当たり前に

日本の旧来型産業は、これから海外進出で稼がなければ生き残れないだろう。

国内マーケットは少子高齢化の歯止めが利かないので、年々縮小せざるを得ない。

内需関連産業の代表格である建設業が海外進出に漸く積極的になってきたように感じる。

残念ながら世界に出て行こうという気概のない保守的な建設会社は、潰れないとしても成長の可能性は低い。

せっかくの供給力やノウハウがありながら、日本国内に縮こまってばかりでは企業は大きく成長しない。