新しい公共事業

少子高齢化により、医療費や介護、年金の問題を抱え、今後、消費税も含めた増税論議も本格化するだろう。
 
また一方では財政再建のため、従来のような雇用のための緊急性のない公共工事への投資も削減されるだろう。
 
私が新しい公共工事として提案したいものは、自転車専用道路の建設を全国主要都市を中心に大々的に建設計画したらどうかということである。
 
省エネやCO2の削減にもつながるし、健康な身体づくりによって医療費も大幅に削減されるのではないだろうか。
 
その事によって、国内の自動車保有台数もバランスがとれ、排気ガスや交通事故の問題もクリアされるだろう。
 
中には連休中の里帰りに、混雑や渋滞を避けて自転車を活用する人も出てくるだろう。
 
一挙両得ではないだろうか。
 
是非とも新政府に、一考をお願いしたいものである。