環境の変化は思わぬ需要を生む

横浜市の戸塚に長年住んでいますが、20年前から駅前再開発と叫んでいました我が町の駅前が、遂に昭和20年時代から変身しました。
 
私としてはレトロの町でも情緒があり良かったのですが、町の一新によって個人の消費意欲が刺激されて、しばらくは小売業の活気も継続していくだろうと予想しています。
 
企業も家庭も、一定期間が過ぎたら職場環境や住環境を変えてみるのも元気を生む秘訣だと考えます。
 
わが戸塚の町も、今はまだ同業者が乱立していますが、いよいよ地場の小売業も競争激化の時代へ突入しつつあることが実感されます。
 
これからも、生きのいい業態が徐々に誕生していくことも楽しみのひとつです。