この9月18日に86歳になる母を新しい施設へ転居させました。
前の施設は、謂わば半強制的な退去勧告みたいなものになりました。
約3年間余り、受け入れの施設側と私たち入居者側のストレスは筆舌に尽くしがたいほど蓄積しました。
原因は以前の施設が母の症状のレベルに合っていなかったということです。
今日、20日はめでたく新しい施設で敬老の日を迎えました。
母は、『こんな楽しい敬老会は初めてよ』と催しに対しての素直な感想をこぼしていました。
高齢者に合った施設が如何に大事であるかを、3年間の施設利用体験で勉強させられました。