何故、政権交代は起きたか

漸く本日、民主党を中心とした新しい連立政権がスタートした。

衆議院解散から今日まで、政治が２ヶ月余り停滞していたようなものである。

今回の政権交代は、長期にわたる自民党政治と官僚機構のマンネリ体制に国民がノーを突き付けたのである。

長年の行政の無駄使いと隠ぺい体質に、国民の我慢の尾も切れたのだろう。

日本の現状は厳しいが、何んとなくリセットされた気持ちを多くの国民が抱いているに違いないと思う。

国民の目線で行政が施行され、少しでも先行きに安心感が取り戻されることを期待したい。