久方ぶりに親子水入らず

先の連休、久方ぶりに親子水入らずの日を過ごしました。

懐かしい話を聞いたのは、社会人3年目の下の娘がふと姉の中学時代の話をしていました。

中身は、姉が中学時代に流行りのカラー髪結びを着けていたことに対して、厳しく母親に叱られたことがあったそうです。

父親の私は娘二人が可愛くて甘やかすばかりでしたが、家内は女の子を躾けるためか、しょっちゅう厳しく叱っていたようです。

やはり女の子は同性の母親が躾けて、男の子は父親が小さい時から厳しく躾けた方が良いのでしょうか。

それもやむを得ない場合もありますが、私はそうは思いません。

子どもの躾けは、両親が協力して一致した考えの下に行われなければ、子どもはアンバランスな育ち方をしてしまいます。

私の両親が典型的に子育てを失敗しましたから言うのですが、子育てほど重要な親の役目はありません。

あらためて、未熟な親ながらも我が家では子どもが無事育ったことに対して、現在は周囲の皆様へ感謝しています。