省エネカーが当たり前の時代が目前である。
先ずはハイブリット車が先行するのは間違いないが、おそらく数年後には電気自動車が次第に花開くだろう。
自動車業界や石油業界に産業革命が到来するのもそう遠くはない。
ただひとつ問題は、高速道路などで渋滞に遭遇した場合に燃料の補給をどうするかである。
太陽電池で常に充電する装置を車に付けたり、車に対応したインフラが整備されなければ長距離運転には向かない。
近場の近距離運転を主にする人には快適な電気自動車が流行るかもしれない。
この大不況が長きにわたるモータリゼーションの時代にも変化をもたらすに違いない。