第2次補正予算案が昨日可決した。
世論に反対の多かった駄策の2兆円の定額給付金も決定した。
1人平均12000円の給付金だが、果たしてこれで国民経済の救済にどれほど効果があるのか分からない。
ドイツ政府は新車販売促進に助成金を出したところ、結構国民に受けているらしい。
日本の場合、内需が見込めないというより画期的な政策がないような気がする。
グリーンITによるCO2の削減のためにも、家電や自動車の買い換えを促進する経済政策が必要である。
海外向けは、米国より新興国の需要への期待が大きい。
団塊世代の持つ圧倒的な金融資産を循環させるような政策を是非とも練ってもらいたい。