ネバーギブアップとリカバリーの必要性
かつて小学生の頃に、力道山のプロレスを観るために、ご近所までテレビを見せてもらいに 行っていました。外国人レスラーと正々堂々闘う力道山を応援するためです。
力道山は噛みつきのアメリカ人レスラーであるフレッドブラッシーの攻撃で血まなこになったり、デストロイヤーの四の字固めで骨折寸前まで及んでも決してギブアップしなかったですね。
ショーかも知れませんが、リカバリーで最後にアメリカ人レスラーをやっつけるわけです。巨大な体躯の外国人レスラーを小さな身体の日本人レスラーがやっつけるほど、テレビの前の皆が全員興奮して観ていました。
日本の産業界も経営者も労働者も、どんなことがあっても経済の不振にネバーギブアップとリカバリーの精神を忘れるべきではないと思います。諦めたら海外勢に押し切られてしまうでしょう。