成長しない日本の政治

タイトルに迷っていましたが、週末のTVおける政治論争から一夜明けてみると、進まない政治論争を聞いているよりビジネスのほうが余程心地が良いと感じられます。


民主党3人目の野田政権が誕生して間もないのに、日本の衆参国会は何も決められないような印象を抱きます。もし、国会議員の先生方が民間企業を経営の経営をなさっているならば、おそらく時代に取り残されてしまうでしょう。何ら収益やノルマを国民から求められないので、議員報酬をもらって時間を浪費することに慣れてしまっているのだと思います。


民間企業に勤めている方は皆必死に命がけで会社を守って働いています。政治家の先生方には危機感が全く感じられないと思っている国民が多いのではないでしょうか。政局ばかり考えて国民の為に諸問題を早急に解決しようという政党は見られないような気がします。


今、衆議院の解散でもあったならば、良識のある冷静な国民は投票しようという政党が無いというのが現実ではないでしょうか。おそらくこれまでの支持政党に投票したいという気持ちにはならないでしょう。いつまでも法案を取り決めないで、政局ばかり考えるのは政治家が無責任だと思います。