妬みと僻み

人間の心に、この二点がなければいいのにと思うことがしばしばある。人に負けない気持ちで自分自身が努力しようとするならいい。


官僚主義の蔓延っている大企業組織の中では、妬みや僻みをもとに潰されてしまうこともあると経験者は言う。


リストラが騒がれる時代なので、派閥争いも中には発生するのかも知れないが、人生は会社の中だけの世界ではない。


その点、小さな所帯の中小企業では上層部がお互いに協力的であれば、妬みや僻みなどの陰湿な空気は生まれにくい。


「出る杭」も尊重し、聴いてあげて、大事な個性を潰さないことが大切だと考えている。自己主張は大いに結構である。