賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ

原発事故をみて、つくづく感じることは歴史に全く学んでいなかったということである。

私利私欲に走ると、弱い人間は経験をたてに甘い言葉を発して無知識の人を言い込めるのかも知れない。

単なる多くの知識を詰め込んだエリートでも、歴史に学んでいなければ間違いを何処かで犯すのではないだろうか。

あまり生意気なことは浅学の自分には云えないが、何となく素直な気持ちでそう思う。

歴史を決して無視しないでほしい。