頑張れ日本！

５月連休を目前に控えて国内の観光地も何とか勢いを取り戻したいようであるが、なかなか今回の震災の影響は深刻で、観光事業がすぐに回復へ向かうとは思えないような気がします。じっくり辛抱して時が来るのを待つしかないでしょう。

報道によると、連休を東北のボランティア活動にあてる都心部のサラリーマンがとても多いそうである。自らのための余暇利用よりも人の為に少しでも自分も手助けしたいと考える若い人が増えているということです。

狭い島国の日本であるが、日本人の心が昔から変わらず引き継がれていることへ安心感を抱きました。時間は掛かりますが、日本人の正直な心はいずれ世界に広がって通じることと思います。

震災地に厖大な国費が投じられ人・物・金が循環すれば必ず景気は良くなります。土建業の復興事業が活発にさえなれば、産業の裾野が広がって需要と供給が循環だしますので、人々の気持ちも明るくなっていくはずです。

早くそうなることを願いたいものです。