憲法改正論議は必要

日本国憲法はGHQ占領下で作成された素晴らしい憲法であるが、自衛隊の合憲違憲の議論も水面下にあるのが現状である。
 
この程の日中間の領土権摩擦問題の発端は、自主憲法すら制定できない日本の政治統治能力を中国からも軽んじられているからだろう。
 
防衛力の必然性も、現憲法の曖昧な解釈によるものではなく、首相の発言がぶれないような原理原則に則った自主憲法を制定しなければ独立国とは言えないのではないだろうか。