日本初戦を制覇

昨日は、サッカーのワールドカップで日本が初戦を制した。
 
昨日ばかりは結果が気になって、多くのファン同様に試合終了までテレビ観戦した。
 
結果は辛くも勝利を得たが、選手の体格やボールを操る滞球能力などを観察してみて、カメルーンの潜在能力は日本より強いと感じた。
 
しかし勝負には時の運というものがあり、チャンスをものにして先取点さえ取れれば、懸命な防御によって功を奏する可能性がある。
 
それらの可能性は、すべて試合を想定した普段の練習の積み重ねがもたらすものであろう。
 
しかし正直、世界サッカー界の裾野の広さと選手層の厚さの違いを、ワールドカップを観戦するたびに感じてしまう。
 
これからの日本の若者たちが更に世界に羽ばたくことを期待するとともに、此処にあらためて日本選手の初戦勝利を祝福したい。