大河ドラマ「坂の上の雲」はなぜ3年も続くのか?
司馬遼太郎原作「坂の上の雲」のNHK大河ドラマは年内5回、来年4回、再来年4回放送される
らしい。
来年1月3日からは「龍馬伝」が新大河ドラマとしてスタートするらしいが、ダブルスタート
でなぜ大作を2本も同時期にと思った人も多いだろう。
我が家での勝手な解釈では、「この不況も長い坂道を登って雲が見えるまでに3年はかかるだ
ろう」ということである。
「坂の上の雲」が終わる頃、やっと日本経済も回復の兆しが見えるだろうと考えている。
逆に「龍馬伝」の方は、幕末という時代の慌しさの中で月日が過ぎていくので1年番組でちょ
うどいいのではないかと思う。
つまり時代の変化に対応して、企業も様々な改革を急がなければグローバル時代には生き残れ
ないという事だろう。