コメントへの意見

久しぶりにペンを執りました。

次期総選挙の遊説が毎日あちこちで行われていますが、公示日になると相当に過熱するでしょう。

確かに読者の方のコメントも理解できます。私自身も田舎の過疎化した農村の出身ですが、なんで公共事業ばかりに地方は頼り続けるのだろうと思います。

中央集権が長かったために地方が独自に発展できるような産業復興政策が取られてこなかったので地方経済が衰退してしまったのでしょう。

しかし国の形も選挙を重ねることによって変わらざるを得ないでしょう。

政治が停滞していたにも拘らず解散があまりにも遅すぎましたが、不満は選挙の一票で意思表示するしかありません。

今、亡くなられた城山三郎さん原作の懐かしい戦後復興の時代「官僚たちの夏」をテレビで拝見していますが、ハングリー精神に満ちた日本人の姿はどこへ行ったのでしょうね。

最近は自らの私欲ばかりを優先する人が増えてきて呆れるような犯罪ばかりが目立ちます。

微力ながらも感謝する心を忘れないような人間集団を少しずつつくりたいものですね。