イタリアというとパスタの生産が盛んだと一般に考えるが、実はお米の生産がパスタより知られているらしい。
イタリア農業は生産性向上がなされており、日本人もイタリアで農業の研修を受けいるらしい。
井の中の蛙だが、日本の農家もイタリア農家に学ぶべきであろう。
本来は農林水産省が日本の農業の生産性と自給率をあげるために海外をモデルにして研究しなければならないと思うのだが、減反政策しか脳が無いように映ってしまうのである。
イタリアは日本で言えば、瀬戸内海のような年間を通して雨量が少なく温暖な地中海式気候の国である。
農業政策を国内で考えても万策尽きて発展性がないように感じる。
他山の石ではないが、ゆったりしたイタリアの生産性や効率を工夫した農業に学んだらどうだろうか。