またザ・ノンフィクションを見ました
先週に引き続きドキュメンタリーの番組を拝見した。
市原悦子主演の「家政婦は見た」シリーズはドラマ性もあり面白くて何度か見たが、家政婦業の実態を理解することができて、さらに主人公の生き方にも感動した。
借金の差し押さえで離婚とともに田舎を去り、東京で20年間家政婦を続けている母親と、転職を繰り返す息子のドキュメンタリーであった。
感動したのは、田舎から都会に出稼ぎに来て、贅沢もしないでお金を蓄えて、ふるさとに帰る家まで建ててしまったのである。
この母親の積極的な生き方と息子を思う母ごころにとても感動してしまった。