待ちに待った花見シーズンの到来で、各地の桜まつりが例年になく大盛況である。ようやく国民の表情が戻ったということだろう。
花見が晴天に恵まれた週末もめずらしく、これを機に日本の経済も少しは上向くことだろうと期待している。
政治は停滞ばかり続いているが、経済は国民の知恵で何とか低成長から復活させたいものである。
そのためには、海を渡り新興国の発展を後押しながら、蓄積されてきた日本の富を維持していかなければならないと思う。
次代を担う若者が、内向きにならず国内外で広く活躍してくれることを望んでいる。
今年の日本の桜まつりは、一時は萎えた国民の心を勇気づけてくれることだろう。