ドイツ政府は原発を将来的に無くすと声明した。
かつての政権からそういう動きはあったようで、メルケル首相が初めて唱えた訳でもない。
現在17基の原発で22%の発電をまかなっているのに、凄い英断である。
日本の政治家はドイツへ行って、お説教を聞いてきたらどうだろうか。
大義名分もなく、コップの水の中で争っている場合ではないと思う。
確かに現実的には原発に依存せざるを得ないが、次世代再生エネルギー戦略を国会は論じなければならない。
国民の税金を使っているのだから、国難のために年中無休で働かなけばならないだろう。