雑談

昨日の国会で、震災当時における福島第1原発1号機への海水注
入が55分間中断した問題で与野党の論戦が行われた。

一番の問題は原発行政が2重3重になっており、責任の所在があい
まいな点は国民の目から見ても不思議である。

一体全体、誰が責任を持って原発を運営しているのか、未だに国民
には定かではない。

東電から政府まで各層で言った言わないの責任のなすり合いばかり
が聞こえてくる。

人の口はいい加減なので、発言者の犯人探しをするよりも、もっと
国会は避難して身動きが取れない方々の為に早急な救済策を与野党
間で論じるべきである。

政治家の発言や国会の模様を見ても呆れるのは私だけだろうか。