4年生の学生の皆さん、頑張ってください。

昨日、ある大学を訪問してきました。

就職課の掲示板の裏には来春3月予定者向けの求人、表にはまだ今春3月卒業予定者向けの求人企業の
張り紙がたくさん掲示されていました。

私の印象ではまだ学生の方は恵まれているのではないかと感じた次第です。
働く意義と親から独立して社会人として生きようという気持ちがあれば、企業規模の大小にばかりにこだわる必要はないのではないでしょうか。

子どもの人生は子どもが自分自身で切り開いていくしかありませんので、その点を温かい目で見て親が理解する必要があります。

各メディアでは、最近の就職難のようすを企業合同説明会の会場を取材しながら伝えていますが、報道される内定率の数字だけでは理解できない部分があります。

将来、社会がどう変化するか予測できませんから、何事も若いうちは経験で汗を流すことを教えてあげたほうが賢明かと思います。

学生の皆さんもこの1・2年の就職難で諦めることなく、出会いが必ずあると信じて自信を持って行動してください。