人生は重き荷を負うて遠き道を行くが如し
今、豊かな日本に育った子ども達に苦労をさせない親が増えています。
もっと自立心を子どもに育んでいかないと、将来の日本は諸外国に取り残されてしまう気がします。
国民の金融資産に余力のある時期も、後何年も続かないのではないでしょうか。
子どもには、若いうちに苦労をさせるべきだと私は思います。
徳川時代が二百四十年間も続いたのも、家康が幼少時に今川家に養子に出されたり、様々な苦労をしたからだと思うのです。
日本はこれから先、経済が収縮するかも知れませんが、子ども達を苦労させれば、やがては又、陽は昇るでしょう。
子どもにあまり財産は残さないで、社会のためや自らのために使った方が、子どものは自立し、自分の力で成長していくでしょう。