洋行帰りの社員

朝、ニューヨーク州へ3ヶ月出張の社員が昨日帰国し、久しぶりに出社してきた。

早速感想を聞いたが、最初出国する時は不安もあったが、次第に慣れたとの事である。

言葉の問題など住めば自然と環境で身に付くもので、あまり神経質に悩むこともない。

今朝の記事によるとハーバード大学への日本人留学生の今春入学は一人だそうである。

かつては海外留学は憧れで高嶺の花だったが、今や若者は日本国内から海外に学びに渡航する人は、例え経済的には可能であっても不安感が先に立って少ないようである。

日本がガラパゴス化しないためにも、日本の若い者がどんどん海外へ出て行く機会をつくることも企業の役目ではないかと思う。