塞が投げられた政界

今回は、政権選択選挙と掲げられた通り、衆議院選挙で劇的な結果となり政権が交代することとなった。

万年与党の敗因は、国民を上から目線で行ってきた驕りの政治への国民の怒りが頂点に達したからだと思う。

一説では、またチルドレンが多数当選したようだが、国民目線の感覚を持った若い人が登場することも時代の流れである。

忘れてはならないのは、世論が政治に対する国民の期待度であることを政権与党は十分認識しなければならないということである。

最後に、政官業にしがらみのない良識のある新しい国会の舵取りを期待したい。