30歳代・自治体首長登場の意義

国政議員の世襲制や高齢化は避けたほうが良いのではないでしょうか。

近年、全国的に地方自治体の首長には30歳代の若手の登場が増えています。

この事は、少なからず30歳代の若者に、高齢者より首長として期待され、将来が託されていることだと思います。

同時に日本のあらゆる企業にも同じような動きが出てきています。

ひとつ大事なことですが、30歳代は頭脳も柔軟性がありますので、経験者の言動に謙虚に学ぶ姿勢があれば任せられるということです。

政治も経済も、主導する側に健全な精神や体力や発想や思考の柔軟性が必要です。

これからの日本の将来構想を考えるブレーンには、30歳代の若者を大いに活用すべきだと思います。

若者自身も自分たちの将来づくりのために、積極的に先導者として手を挙げる必要があります。

成熟した日本の新しい舵取りを年齢、性別、出身にはあまり拘らないでお願いしたいものです。