日本人には信仰心が必要
日本人は皆、信仰している宗教を各々持っているはずなのだが、信仰心のない人たちが多い。
心の満足感を大方の日本人が必ずしも抱いていないのは、ここに原因があるのではないだろうか。
なぜ信仰心を忘れたかというと、核家族化して大都会に人口が集中したからではないかと考える。
つまり本家から充分に信仰心が承継されてこなかったと言える。
自分の欲得ばかりに目が行かないで、他人への思いやりや社会への貢献、人の命を尊ぶ精神は信仰から教えられるような気がする。
という田舎から出てきた私らも信仰心の薄さには反省しなければならないが・・・。