人間はその日によって機嫌が良かったり、悪かったりして姿勢や態度が違う。
その点、犬はいつも変わらぬ表情で飼い主に対してとても素直である。
松下幸之助氏が政経塾で語られた言葉を謙虚な気持ちで読ませて頂いているが、実に奥深さを感じるのである。
人間も素直な1日を送れるように毎日、30年間くらい神仏に願い続けなければ人間として大成しないようである。
人を簡単に変えることはできないので、自らが努力して変わらなければ人も変わらない。
人を素直に褒めることによって、自分も人を真似て素直に受け入れることで身に付くこともあるのである。。